継母個人の問題じゃない、継親子という仕組みがそうさせる

みなさん、こんにちは。
渡邊菜美子です。

今日は、今のわたしの想いをお伝えするためにブログを書いています。
少し長くなると思いますが、お付き合いいただければ嬉しいです。

継母として生きているあなたは
今どんな毎日を送っていますか?

たくさん笑えていますか?

夫婦の時間をとれていますか?


優しい気持ちになれるような
自分のための時間を作れていますか?

自分を責めることは多くないですか?

些細な出来事に感情が揺れるのは日常茶飯事で
節目節目にも、いろんなことを考えてしまいますよね。

子どもがいる相手と一緒になったのなら
一般の母親がやっていること全般を
やって当然と思われている状況の中

何か足りないことがあれば
「あそこのうちは本当のお母さんじゃないから」
と、批判の対象になることは
簡単に想像できてしまうから

手を抜く=だめな継母だ
ちゃんとしなくちゃ

そんな風に自分を追いこんで
いい母親・いい家庭を求め続けて
疲れてしまっているという方も
多いのではないでしょうか。

昔のわたしもそうでした。

ですが、継子の育児を
いくら頑張ったからと言って
目に見えて報われるタイミングなんて
なかなかありません。

それどころか、頑張れば頑張るほど
疎ましがられることだってあるのが
継母という立場です。

継子の将来を想って発言しても
良かれと思って行動しても
思っていた結果とは裏腹に
継子との関係に
溝ができてしまうことだってあります。

継子とうまくいかなくなると
夫婦間もギクシャクしてしまうんですよね。

もちろん、継母と継子の関係が良好なケースも
全くないわけではありませんが

  • よほど馬が合う
  • 同じ目標を持っている

など、仲良くなりやすい要素が多くないと
なかなか難しいのが継親子だったりします。

人の問題ではなく、仕組みの問題

我慢・忍耐の連続で
気の合わない継子の顔色をうかがい
パートナーに本音を言えば喧嘩になる

そんな毎日が続くとき
「何のために結婚したんだっけ」
そう、思うことありませんか?

あの日、夫婦になることを選んだのは
この人と幸せな家庭を築きたいと
思ったからなのに

継子とのことで頭がいっぱいで
心配や不安、苛立ちばかりが募り
気持ちが落ちている現状に
「こんなはずじゃなかった」と
悔しくて涙が止まらない日もありますよね。

どんなに覚悟してスタートしても
始めはうまく行っているように見えても

ほんのちょっとしたほころびが
いろんなところに連鎖して

いつの間にか自分の手ではふさげないほど
大きな穴が開いてしまうような感じです。

これは経験したことのない人には
分からない感情だと思います。

経験したことのない人は
継親子間で問題が起きると
「子どもがかわいそう」だと
簡単に言いますが

実は、多くの継母が
継子とうまく関係を築こうと努力しています。

努力や忍耐力の量でいったら
一般的な母親よりも
多いくらいかもしれません。

自分が努力しなければ家庭が成り立たない
甘えの許されない立場だと
継母は皆、踏ん張っています。

継母が継子との関係で抱える悩みや問題は
多岐にわたりますが

これは継母になった個人の問題なのではなく
「継母」「継子」という立場や
「継親子」という関係=仕組みが
作り出す問題なのではないかと
わたしは考えています。

人の問題ではなく、仕組みの問題
と書いたのはそういう意味です。

原因を人に求めれば
その原因(人)を疎ましく思い
「それさえなければうまくいくのに」
という意識が出てくるのは自然な感情です。

継親子間で問題が起きるときには
継母に非があるのか?
継子に非があるのか?
と、誰かに責任があるように
感じてしまいやすいけれど

誰か一人だけが原因になっていることは
ほとんどありません。

一人一人の些細な態度や言葉に対して
違う価値観で違った受け取り方をしていたり

自分を一番にしてもらえない悲しみを
継母も継子も感じていたりと

ステップファミリーは
いろんなところに
些細なほころびが潜んでいます。

「継親子」という仕組みだからこそ
感じやすい感情があり
起きやすい問題があるのです。

個人ではなく「仕組み」の中に
原因があると思えると

「誰だってこの立場に立てば、
 こう感じるのは普通のこと」
だと、一度自分の感情を認めることができます。

自分の感情を否定するのではなく
「感じるのは仕方ないこと」だと受け止めて

じゃぁ、感じる回数を減らすにはどうしたらいいか?
などの具体的な策を考えるなど

変えられないものを変えようとするのではなく
現実的にできることは何か?という視点で
自分の置かれた状況をみることが
必要なのではないでしょうか。

あなたの人生はあなたのものだから

あなたの人生はあなたのものです。

継母という生き方を選んだ人生を
悔いなく生きてほしい

自分の人生を
もっと自分のために生きてほしい

そんな想いで
ブログやSNSを発信したり
ご相談を受けたりしてきました。

ひとり抱えてこられた思いを
泣きながらお話してくださって
最後にはすっきりしたお顔で
「心が軽くなりました」
と言っていただくときなどは

この活動をやっていて良かったと
心から思います。

継母さんの笑顔を見ると
わたしまで嬉しくなります。


今後も学んだことや、新しく得た情報など
このブログやInstagramで
お届けしていきますので
少しでも参考にしていただければ嬉しいです。

最後までお読みいただきありがとうございました。
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